晩秋の果無集落(世界遺産小辺路)
深まりゆく秋、世界遺産熊野参詣道「小辺路(こへち)」を通る
天空の郷「果無(はてなし)集落」です。
世界遺産が通るお家の縁側には干し柿やずいきが吊るしてあり、
風情あるふるさとのぬくもりに心なごむ晩秋の風景です。
世界遺産の石碑の側の畑にはかわいい菊が咲き、
白菜や大根などの冬野菜がすくすくと育っておりました。
熊野参詣道「小辺路(こへち)」とは真言密教の総本山高野山から熊野本宮大社にいたる
全長72kmの聖なる祈りの道です。
2004年7月「紀伊山地の霊場と参詣道」として
ユネスコの世界遺産に登録されました。
十津川村の中でも世界遺産が通る果無集落は、
昔ながらの古き良き日本の生活が残っており、
果無山脈を見渡すその美しさから「天空の郷てんくうのさと」と呼ばれています。
★旅のお役立!熊野参詣道小辺路(こへち)登山マップはこちら
★世界遺産の古道を語り部さんと歩きませんか?
世界遺産「果無ウォーク」のチラシ(PDF1.51MB)はこちら
◎世界遺産「果無ウォーク」のご予約・お問い合わせは
ホテル昴 TEL 0746(64)1111
十津川鼓動の会(語り部) http://www5.kcn.ne.jp/~saka1951/index.html
世界遺産ウォークにご参加いただいた方には「三湯めぐりストラップ(公衆浴場で使える入浴券3枚付き!)」をプレゼントがありますよ。
源泉かけ流しが自慢のあったか〜い十津川温泉郷の温泉で疲れを癒して下さいね。
◎果無集落へはお車で行くこともできます。
◎この看板が目印です。
★十津川村観光協会トップページにもどる
- 2008.11.16 Sunday
- 十津川村の秋
- 11:41
- -
- trackbacks(0)
- -