◎日本で最も美しい村連合
日本一大きな十津川村が日本で最も美しい村連合に加盟致しました。
9月27日、「日本で最も美しい村連合」発足5周年記念大会が開かれ、
正式に加盟が認められました。
近畿では、京都府伊根町、奈良県曽爾村に続いて3町村目です。
十津川村は紀伊半島の中心にあり、
世界遺産のある秘境だからこそ残る大自然の美しさ、
昔ながらの暮らしが今も息づく山村の原風景が魅力です。
美しい自然を後世までずっとずっと守っていけますように・・・
奈良新聞、産経新聞にて掲載されました。
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2010年9月28日 奈良新聞
「美しい村」に十津川が加盟 - 郷土守り次世代に
農山村の景観や文化を守り、地域の発展を目指すNPO法人「日本で最も美しい村」連合(会長=浜田哲・北海道美瑛町長)の発足5周年記念大会が27日、岐阜県白川村で開かれた。十津川村など6町村の新規加盟が認められ、参加団体は合計36町村と3地域になった。新規加盟した十津川村の更谷慈禧村長は「(村民は)高齢少子だが、先人から受け継いだ村を守らなければいけない」と決意を語った。
同連合は連携して地域の発展を目指すことを目標に、美瑛町の呼び掛けで平成17年に7町村で設立。豊かな自然や郷土文化といった地域資源があるなどの条件を満たす自治体や地域の参加を募っている。
2010年9月22日(水) 産経新聞
「美しい村」十津川村、加盟へ
山村の原風景アピール 奈良
農山村の景観や文化を守ることを目的とするNPO法人「日本で最も美しい村」連合(事務局、北海道美瑛町)に、新たに日本一大きな村として知られる十津 川村が加わることが内定した。十津川には熊野三山の奥の宮である玉置神社や国内有数の長さを誇る谷瀬の吊り橋、熊野参詣道小辺路(こへち)沿いの果無(は てなし)集落などの地域資源があり、村は山村の原風景が残る「美しい村」としてアピールしていく。
「美しい村」は日本の農山村らしい景観が残る全国の町村などが名を連ね、十津川村は近畿では京都府伊根町、曽爾村に続き3町村目となる。今月27日に正式に加盟が承認される予定。
十津川村が地域資源としてアピールする玉置神社は、玉置山(1076メートル)の頂上近くに鎮座し、修験道の修行の道「大峯奥駈(おくがけ)道」が通る 古来の聖地だ。神代(じんだい)杉など巨樹が並ぶ境内に社殿が並び、社務所(重文)には狩野派絵師が描いた襖(ふすま)絵も残る。
谷瀬の吊り橋は長さ297メートルで村の代表的名所。果無集落は果無峠の中腹に位置するのどかな里で、集落のおばあさんが写った「世界遺産のある村・十津川村」のポスターでも知られるようになった。
十津川村村づくり推進課は「『美しい村』への加盟でさらに山村の原風景が残る村であることを知ってほしい」と話している。
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- 2010.09.28 Tuesday
- メディア
- 14:51
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